エアロダイナミクスな要素も重要
艦橋上部の幕はなぁに?
今回の記事はそんな疑問にお応えできるかもしれません。勝手な想像と実体験を交えて記述していますのであしからず(^^);



・・・・艦橋上部のヘリにある"スポイラー"のようなパーツに注目!
「遮風装置」や「遮風板」と呼ばれるしくみで、下から吹き上がってきた風がココを通り抜けることで「エアーカーテン」化・無風状態にさせることができます。先の大戦の艦艇にも見られる装置でして、艦橋や防空指揮所などで、指揮命令や会話などのやり取りしやすくするために設けられました。
もう一度、ムスメが写っている画像を御覧下さい。
浦賀水道航路などを航行するとき、航海科隊員数名による監視・観測結果伝達はこの場所で実施されますが、航行中艦橋からはみ出した高い位置にあるこの部分にはそれなりの向かい風があります。囲いの外側には「遮風装置」がありますので(よほどの暴風でもない限り)会話や監視・観測結果報告は容易なはずです。

左の「ちはや」には、艦橋両側(左端がムスメ画像の位置、右端が「くろべ」撮影位置)にしか「遮風装置」は確認できません。
右の「くろべ」には、艦橋中央上部と艦橋両側に「遮風装置」が確認できます。
洋上航海に不慣れな一般ピーボーが、向かい風の影響があるココで過ごしやすいように、件の幕が張られているのではないかと想像します。
安倍総理らが観閲官として乗艦した「くらま」には、白い幕が張られていました。これも同様の措置だと思うのであります。
今回の記事はそんな疑問にお応えできるかもしれません。勝手な想像と実体験を交えて記述していますのであしからず(^^);
ちょっと覗いてみましょう(ホントはコスモクロック21を覗いているムスメ)!
潜水艦救難艦「ちはや」の左舷から、訓練支援艦「くろべ」を見下ろす
レンズキャップやケータイなどの落下防止用という目的もあるかもしれません
・・・・艦橋上部のヘリにある"スポイラー"のようなパーツに注目!
「遮風装置」や「遮風板」と呼ばれるしくみで、下から吹き上がってきた風がココを通り抜けることで「エアーカーテン」化・無風状態にさせることができます。先の大戦の艦艇にも見られる装置でして、艦橋や防空指揮所などで、指揮命令や会話などのやり取りしやすくするために設けられました。
もう一度、ムスメが写っている画像を御覧下さい。
浦賀水道航路などを航行するとき、航海科隊員数名による監視・観測結果伝達はこの場所で実施されますが、航行中艦橋からはみ出した高い位置にあるこの部分にはそれなりの向かい風があります。囲いの外側には「遮風装置」がありますので(よほどの暴風でもない限り)会話や監視・観測結果報告は容易なはずです。
そんなことを考えながら、メザシ状態の両艦を見比べてみますと・・・
左の「ちはや」には、艦橋両側(左端がムスメ画像の位置、右端が「くろべ」撮影位置)にしか「遮風装置」は確認できません。
右の「くろべ」には、艦橋中央上部と艦橋両側に「遮風装置」が確認できます。
洋上航海に不慣れな一般ピーボーが、向かい風の影響があるココで過ごしやすいように、件の幕が張られているのではないかと想像します。
安倍総理らが観閲官として乗艦した「くらま」には、白い幕が張られていました。これも同様の措置だと思うのであります。
この記事へのコメント
うちも昔はそうだったなぁ(笑)
単なる目隠しっていうわけではなさそうですね^^;。
ラッタルの昇降はコツがいりますよね~
まずは横須賀の「みかさ」、そして
パールハーバーの「ミズーリ」の順でどうぞ!
(ワタシの体験順序も、そこからでした ^^) _旦~~)
ありがとうございます!
最近は艦艇見学に難色を示すようになってきました。
いつまでつきあってくれるのでしょうね~
体験公開時は人が乗っても良い場所だったようですので、
特に隠す必要はないのかもしれません。
艦長室やCICには絶対に入れませんけれど(;´д`)トホホ
次の見学の時にチェックするポイントが増えました。
勉強になりました!!!
通常見られない架装もこんな時にチェックなんですね〜
一般公開のときは丁寧に教えてくださる隊員サマに
いろいろと質問できるチャンスです。
一応、長時間・ご迷惑にならないように気を付けて
いますが(*´з`)
そんなに大ハズシはしていないと思うのですが(^-^;
自分は予行と本番を含め全部ハズレました
はがき10枚じゃ全然カスリもしないんでしょうね
16万通の内の10枚 (T_T)
横浜新港埠頭での一般公開です。
え?
ワタシいつも一枚しか出しません。
(それでも4打数2安打は、なかなか高打率です!)