山間でゴトゴト?
前回記事のつづき・・・コロナ禍以前からいつか訪問しようと思っていたところでしたが、近場ということもあり遠出優先で後回しになっていたトコロであります。
ご覧くださいと言わんばかりに、開いていたところから覗いています。コンベアベルト群が稼動していませんので、この日の目的は達せられないことが判明(;´д`)トホホ…
目的の状況であれば、きっとこのへんでゴトゴトとした山間に不釣り合いなジョイント音が響き渡っているはずです。
この時点で時刻はおよそ8時・・・一般的な始業開始時刻である9時まで待ってみようかと思案しましたが、前述したとおり誰もいない薄暗い山間で一時間も待つのはやめておこうと判断しました。
一見すると進んではいけない雰囲気ですが、公道?らしいので登ります
ココは奥多摩工業氷川工場・・・石灰石を加工する工場です
(奥多摩エリアは、鍾乳洞が点在するように石灰石が豊富であります)
ご覧くださいと言わんばかりに、開いていたところから覗いています。コンベアベルト群が稼動していませんので、この日の目的は達せられないことが判明(;´д`)トホホ…
更に目的の場所へと歩みを進める
工場の敷地をくぐり抜けると、奥多摩らしい植樹された針葉樹林となる
目的の状況であれば、きっとこのへんでゴトゴトとした山間に不釣り合いなジョイント音が響き渡っているはずです。
奥多摩工業日原鉱業所から氷川工場へと続く曳鉄氷川線がその姿を現す!
無人トロッコが石灰石をゴトゴトと運搬するさまを至近で見たかったのですが残念(泣)
(日原街道からも、頭上を渡るそのさまを視認できるところがあります)
内蔵ストロボ作動・・・画像より暗くて、獣が出てきそうで不安になります
(このあたりでは、密どころか誰にも遭遇しませんでした)
いくつかの隧道と橋で構成された曳鉄氷川線
(沢には奥多摩名物ワサビ田が作られていますね)
沢にかかるグラグラする橋、ココで引き返すことにする
右側通行なのかな? 石灰石満載と空のトロッコ
線路はピカピカ・・・現役であることがわかります
この時点で時刻はおよそ8時・・・一般的な始業開始時刻である9時まで待ってみようかと思案しましたが、前述したとおり誰もいない薄暗い山間で一時間も待つのはやめておこうと判断しました。
巨大な集塵装置・・・稼動していたら、ちゃんとしたマスクじゃないと辛いかもしれない
ほんのり温かく感じたのは気温のせいなのか、装置からなのか・・・
徒歩数分ではありましたが、プチ冒険はおしまい
人の気配がするエリアへ戻りましょうε-(´∀`*)ホッ
この記事へのコメント
数年後、この跡地に県が廃棄物最終処分場を作ることになりました。
プチ冒険...私も好きですが、この時期のこういった場所は天敵の”蛇”が出てきそうで冒険に行けません(>_<)
コレは大いに惹かれます! ワタシも行ってみよー
ワイヤーで引かれて右左。動いているところ、私もみて見たいかも^^。一人で散策。クマ?、、、猪??も十二分に怖そうです^^;。
索道が過去のもの・・・残念ですね〜
茨城県には西金にも索道がありましたよね?
ものすごいスピードだったのを見たことがあります。
*K さん、
複数人ならコワくない・・・いつの日かご一緒しましょう!
体力的に夏じゃないほうがベターです^^;
記事でご紹介いただき、参考になりました。。。
この記事が参考になるのであれば、何よりであります(^^)
平日午前中であれば、稼動している率が高いようです。
はい!
あの高速移動はインパクトありましたね〜
既に他界した祖母が元気だった頃、
以前住んでいたところを訪れてみたいということで、
水郡線で訪れたときの思い出です。