荻窪の外
荻窪に一人で行く用事(←普通に通院と言え)の後、徒歩10分強程度の距離にデザインマンホールがあることがわかったので行ってみる。
この地は、あの内閣総理大臣を3度務めた政治家・近衞文麿(このえふみまろ)が、昭和12年の第一次内閣期から20年12月の自決に至る期間を過ごし、昭和前期の政治の転換点となる重要な会議を数多く行った場所であります。
WBC 2023大会 1次ラウンドが絶賛開催中の現在、隣国が「東京ドームで旭日旗を掲げたヤツがいたから負けたのだ!」と、訳のわからない言い訳(らしいと言えばらしいのですがʅ(◞‿◟)ʃ)を相変わらず主張していますが、JR中央線荻窪駅周辺の雑踏とは無縁な、閑静なこの土地で将来のきっかけになるような諸々なデキゴトがあったのだと思うと、なかなか興味深いものがあります。
只今隣接する荻外荘公園と共に復元工事などが行われており、建物などの詳しい様子を見ることはできませんが、近代日本史を語る上でとても重要なこの場所が、今後どのような形となって見られるようになるのか、注目しておきたいと思います。
荻外荘?
地図で見る限り、善福寺川に関係する暗渠と思しき歩道の上にそれはありました!
(杉並区のキャラクター「なみすけ」が描かれております)
てきがいそう・・・と読むそうです
この地は、あの内閣総理大臣を3度務めた政治家・近衞文麿(このえふみまろ)が、昭和12年の第一次内閣期から20年12月の自決に至る期間を過ごし、昭和前期の政治の転換点となる重要な会議を数多く行った場所であります。
WBC 2023大会 1次ラウンドが絶賛開催中の現在、隣国が「東京ドームで旭日旗を掲げたヤツがいたから負けたのだ!」と、訳のわからない言い訳(らしいと言えばらしいのですがʅ(◞‿◟)ʃ)を相変わらず主張していますが、JR中央線荻窪駅周辺の雑踏とは無縁な、閑静なこの土地で将来のきっかけになるような諸々なデキゴトがあったのだと思うと、なかなか興味深いものがあります。
画面左奥・・・善福寺川の存在で傾斜していることが観察できます
只今隣接する荻外荘公園と共に復元工事などが行われており、建物などの詳しい様子を見ることはできませんが、近代日本史を語る上でとても重要なこの場所が、今後どのような形となって見られるようになるのか、注目しておきたいと思います。
新考・近衛文麿論: 「悲劇の宰相、最後の公家」の戦争責任と和平工作
- 作者: 太田 茂
- 出版社/メーカー: 芙蓉書房出版
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この記事へのコメント
再開したら是非レポを!
ラジャー!
荻外荘、、、まずは読めないかも^^;。
「大磯詣で」と通じるものを、感じることも出来るのかな^^?
ご無沙汰でした。
お洒落なマンホールですね、その地域をイメージできるマンホールは良いですよね。
はい、ワタシも一発で正解ではありませんでした( ; ; )
我が国の道筋を決めた場所・・・通じますね!
杉並区にはまだいくつかのデザインマンホールがありますので、
そのうちいずれまた・・・
"ナイス マンホール!" コレをよろしくお願いします
でも広島でカープ坊やが描かれたマンホールを見た時には、踏み絵よろしく無言で踏みしめました (^^)b
って、暗渠を探索する旅が再開すると期待して良いのですね?(o^-')b
そういうシキタリがあるのですか( ゚д゚)
暗渠探索・・・
狙っている箇所はいくつかピックアップ済みですが、
再開はまだであります