実在する裂石山雲峰寺のいわれ

 過去記事の裂石山雲峰寺
 745(天平17)年6月17日夜、行基が甲斐国を訪れた際、雲が立ちこめ激しい光と共に十一面観音菩薩が現れ、15mほどの大岩がおので割ったように裂けてその間から萩の大木が生じた。行基は萩の木を伐採して運び、3体の十一面観音菩薩を彫った。そのうちの1体を安置して建てた庵が雲峰寺で・・・と伝承されておりますが、その現場が実在していることを最近知りました。

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R411沿いではないため、その存在に気付きにくい巨石



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鬼滅ブームはどうなった?なタイミングで裂石ネタってどうよ?


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周囲には祠などがあり神聖な雰囲気でしたので、石の間は通らずに上へ回り込んでみました




 炭治郎が雲取山々麓に住んでいたという設定から、全国的に複数ある裂石の中ではココが最も構成のヒントになったのかもしれない(などと無責任に想像してみる)。そんな妄想はさておき、ココならムスメに喜んでもらえそうなスポットかなと思いきや、車から降りてくることもなくΣ(゚д゚lll)

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 柱稽古編はまもなく放映開始です!






 GW前半、山梨ネタが続きます・・・




クリアファイル 柱稽古編 ディザービジュアル 伊黒小芭内

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この記事へのコメント

2024年04月30日 07:42
裂石山
すごい山号ですね〜
ここだとちょっとどころじゃ
びくともしませんね〜w
2024年04月30日 11:21
mitsu さん、

 裂石とは関係ありませんが、樋口一葉ゆかりのエリアでもあります!
K
2024年05月06日 10:38
おじゃまします
見事真っ二つですね^^♪。
2024年05月06日 12:01
K さん、

 ハイ!
  誰もいなくて神秘さが増し増しでした。