善光寺といえば
山梨県立美術館の後は2度目の宿泊施設「ホテル春日居」へチェックイン・・・前回は桃源郷やリニアの建設状況などを堪能しました。同宿泊施設の利用理由は義父他界時の葬儀社からの利用感謝特典。そして今回は義母他界時の利用アンケート特典で、まさか2回目があるとは思いもしませんでした。件のネックレス購入は傷心のヨメに対してのものでございました。


4/28・・・チュンチュンではなく雉の鳴き声で目覚める。富士山と笛吹川そして月が輝く絶景



善光寺といえば長野ですが、甲斐武田勢と越後上杉勢が覇を争った川中島の戦いで消失を恐れた武田信玄が甲斐の地へ奉還。当時から信仰者が多かった善光寺。甲斐国へ移すことによる領民の人心掌握という意味合いもきっとあったことでしょう。上杉謙信側も仏像などを自国領内へ移していたそうですし、武田氏滅亡後は織田氏や徳川氏が管理していたそうですから、政治と宗教の関係は戦国時代から必要だったわけですね。

当山の駐車場は参道西側にあるのですが、そこから本堂(金堂)などを巡ってはいけないだろうと、一旦山門を眺める。そんな我が家の会話を聞いていたボランティアガイドが話しかけてくる。




山門を振り返る・・・もっと南側からアプローチすれば、甲府盆地の微妙な傾斜地形のおかげで徐々に見えてくる様が感動的なことでしょう!



本堂内は日本一の鳴き龍やお戒壇巡りなどを堪能(もちろん撮影禁止)。ムスメは意外にも興味深くお参りしておりました。




次にムスメが行きたいと言ったところはまさかの施設・・・最終回へつづく

ディナーは風林火山をテーマにしたコース料理を堪能
4/28・・・チュンチュンではなく雉の鳴き声で目覚める。富士山と笛吹川そして月が輝く絶景
河川敷には現代版の聖牛が設置されていますね〜
朝風呂をのんびり堪能して0900チェクアウト。快晴の甲府盆地、どこへ行きましょうかね〜
ずっと気になっていたけれど、訪れることがなかった甲斐善光寺に来てみました
善光寺といえば長野ですが、甲斐武田勢と越後上杉勢が覇を争った川中島の戦いで消失を恐れた武田信玄が甲斐の地へ奉還。当時から信仰者が多かった善光寺。甲斐国へ移すことによる領民の人心掌握という意味合いもきっとあったことでしょう。上杉謙信側も仏像などを自国領内へ移していたそうですし、武田氏滅亡後は織田氏や徳川氏が管理していたそうですから、政治と宗教の関係は戦国時代から必要だったわけですね。
当山の駐車場は参道西側にあるのですが、そこから本堂(金堂)などを巡ってはいけないだろうと、一旦山門を眺める。そんな我が家の会話を聞いていたボランティアガイドが話しかけてくる。
全国に善光寺はたくさんあるそうですが、定額山と称すことができるのは限られます
寂れた、いや質素な雰囲気の甲斐善光寺
山門を振り返る・・・もっと南側からアプローチすれば、甲府盆地の微妙な傾斜地形のおかげで徐々に見えてくる様が感動的なことでしょう!
武田時代の伽藍は消失、その後に建立されたモノですが、東日本最大級木造建築は迫力があります
境内からは南アルプスや・・・
富士山が見えるのはさすが甲斐の国
本堂内は日本一の鳴き龍やお戒壇巡りなどを堪能(もちろん撮影禁止)。ムスメは意外にも興味深くお参りしておりました。
長野から引きずるように運ばれたと伝わる鐘
その時に傷んだのでしょうか? と、山門でお会いしたガイドに傷んだ箇所などを教えてもらう
参道にたったの一軒あったお店で手拭いなどを購入してお参り終了
次にムスメが行きたいと言ったところはまさかの施設・・・最終回へつづく

週刊 原寸大 日本の仏像 No.47 木喰仏 と甲斐善光寺の阿弥陀三尊
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2024/05/05
- メディア: 雑誌
この記事へのコメント
下世話に携帯会社がCMで使いそうとかw
山門がいいですね〜
山梨は背景に入る山々が気になりますよね
八ヶ岳とジーフーしか分かりませんが(´∀`=)
有難うございました。
甲斐善光寺さんの前は通ったことが有りますが、
まだ、お参りしたことが有りません。
写真を拝見したら、行って見たくなりました。
山門の落書きの多さには気分を害しましたね〜
拝観券で宝物館も入館できますので、是非お参りの後もどうぞ!
で、4ヵ月間も甲府盆地に住んでいたのにお参りしていないというのは如何なものか... 信玄堤も見ていないし...
NHKの番組再編でプロジェクトXが一区切りついたら、
復活して欲しいと切に願うブラタモリであります。
善光時、山梨にあるとは知りませんでしたm(_ _)m。
ご立派な本堂等、一度おじゃましてみたいところです^^♪。
武田神社や恵林寺などに比べて見過ごされがちですが、
こちらも信玄公縁のスポットですのでオススメであります!