旧大網駅(その1)
JR外房線大網駅はJR東金線との分岐駅でもありますし、通勤・通学や観光などの利用者ということもあるため特急停車駅ですから、そこそこの規模を誇ります。







1896年房総鉄道が開通したときのかつての大網駅はこの地にあり、その後一ノ宮(現在の上総一ノ宮)駅まで延伸し、1972年の5月まではスイッチバック状態でした。ワタシが茂原在住だった幼少期の記憶では、東金(求名駅付近)に祖母の家があり、子供ながらに外観は茶色で木の床だったという古い電車が走っていたことは覚えていますが、大網駅がスイッチバックだったことは記憶にありません。





バス乗り場付近からJR東金線の線路沿いを東方向へ歩きます
線路をくぐって・・・
さらに北東方向へ進むと・・・
ちょっと広い構内?が見えてきます
現在は「JR東日本大網保線技術センター」となっています(立入禁止です)
大網駅方向を振り返る
1896年房総鉄道が開通したときのかつての大網駅はこの地にあり、その後一ノ宮(現在の上総一ノ宮)駅まで延伸し、1972年の5月まではスイッチバック状態でした。ワタシが茂原在住だった幼少期の記憶では、東金(求名駅付近)に祖母の家があり、子供ながらに外観は茶色で木の床だったという古い電車が走っていたことは覚えていますが、大網駅がスイッチバックだったことは記憶にありません。
旧大網駅から現在の外房線方向へと伸びる線路跡
レンガの橋台跡が当時を偲ばせます
南東方向へ伸びる廃線跡(京葉線との直通電車が見えるところが現在の外房線)
廃線跡を感じられるのはココまで(その2へつづく)
この記事へのコメント
あの駅、以前は別の場所にあったのですね
これは知りませんでした
出張の際は東京駅から「わかしお」で行っております
この辺りはほとんど行かないので、興味深く見させていただきました^^。
わかしおも今や全車指定・・・時代がどんどん変化していますね〜
ワタシも実はウン十年ぶりに訪れました。
電化とスイッチバック解消とは実にビミョーなタイミングで前後していたんですね
で、近代化したこの際だ 線名も変えちゃおーぜぃ
というコトで房総東線から外房線にしちゃった... のね たぶん
曖昧な記憶ですが、東金線?の古い電車は覚えています。